乳がんの体験から「やさしい下着」を作りました

術後・治療・介護・授乳。様々なシーンに、やさしいガーゼの下着があなたをいたわります。
「ガーゼのここち」の詳細はこちら→h.a.n.d ao
「ガーゼのここち」の購入はこちら→ao-daikanyama.com
「ガーゼのここち」は一了とh.a.n.d ao さんとのコラボレーション商品です。


「ガーゼのここち・カシュクール/ジレの開発」

術後、創部の痛みには耐えられても、ドレーンを抜いた為に廃液が溜まり外へ内へと圧迫し熱を帯びていく不快感には耐えられない。病院に行って廃液を抜いてもらえば楽にはなりますが、、、その間、乳がん患者用の下着すら痛くて付けられません。。。仕事には普通に行っているので下着は必要です。

どうしたものかと考えました。

そこで、和装下着を着ることにしました。内側の胸の部分にポケットを縫い付け、健側にはブラカップを、患側には折りたたんだガーゼを入れて。締め付けのないゆるゆるの下着は心もとないけれど、快適でした。

が、ゆるゆる以外にも問題が。和装用なので袖がついてますが、これが上衣を着るときにめくれ上がり不快。引っ張って直そうにも、長袖の袖口からは中々到達しません。

そこで、洋裁の出来る姉の出番。新潟の私から、千葉の姉へ。こういうのが欲しいと試作品を送る。ちょっと作ってみたと試作品が届く。ここをこう直して欲しいと試作品を送り返す。。の繰り返し。

何回やり取りしただろう。。。。。

半年に及ぶ抗がん剤治療も、毎日1ヶ月通った放射線治療も、この下着のおかげで乗り切れました。

1年後、乳がんは残念ながら再発。
巨大化した子宮筋腫を摘出するついでに、予防の意味も含めて卵巣の摘出手術を受けました。入院には姉に作ってもらった下着を持参。右前、左前、どちらでも合せられるので便利です。

この便利でやさしい下着。私以外にも必要な人はきっといるはず。

入院しているベッドから、メールを打ちました。宛先は同じ新潟県でガーゼを作っているメーカーさん。実は抗がん剤治療中にもこの下着を商品化できないかと思い調べていたのですが、その時はそのまま。。。
がんの再発が背中を押した形です。

メーカーさんからはすぐに返事が届き、商品化に向けて動き出しました!

こちらでも試行錯誤を繰り返し、やっと2019年11月販売を開始いたしました。

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